ついに発表された「iPhone 16e」!リーク通り、2月19日深夜に発表されましたね。デザインからも分かる通り、第3世代SEから大きく進化した本モデル。この記事では、iPhone 16eの基本的なスペックに加えて、今までのSEシリーズとは違う改良・改変されたいくつかの点について解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。(記事はPR後に続きます)
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SEシリーズからEモデルへの名称変更

従来までは、iPhoneの末尾にSEをつけることで、低価格でiPhoneが手に入るお手頃スマホを表現していました。新しいモデルが出るたびに末尾の数字が増えるベーシックモデルとプロモデルとは違う全く別の位置づけにあったSEシリーズですが、第4世代の本機からは1現行モデルと同じ16の数字とEの名称に変更されましたね。
お手頃スマホという意味合いは変わっていませんが、今までの「お手頃iPhone」という独立した立ち位置ではなく、「iPhone 16ファミリーの最もお求めやすいメンバー、iPhone 16e」という立ち位置になりました。つまり毎年更新されるiPhoneシリーズの下位モデルとなったわけです。
第3世代のSEが発表されたのは、2022年3月9日のこと。SEシリーズは、およそ3年に1回のペースでリニューアルがされていました。そのため、登場初期はある程度戦える性能を持っていますが、次の年には競合に負けてしまう劣化スマホという扱いを受けていました。
しかし、今回からiPhone 16ファミリーに仲間入りしたことで、毎年リニューアルされる可能性が出てきました。まだ確定ではありませんが、おそらく来年のこの時期には、iPhone 17eが発表される可能性が高いというわけです。特にGoogle Pixel 8aのようなスマホ各社のお手頃スマホは毎年、新製品を出すのが当たり前ですが、Appleも同じ販売方法を取ってきたのなら、Android勢にとって大きな脅威になるかもしれませんね。
iPhone 16eの各スペック
現行モデルと同じプロセッサ
iPhone 16eには、ベースモデルのiPhone 16、iPhone 16 Plusと同じA18チップを搭載!ただし、注意すべき点がGPUのコア数です。iPhone 16、iPhone 16 Plusは、「6コアCPU/5コアGPU」ですが、iPhone 16eは「6コアCPU/4コアGPU」と、GPUコアが1つ減った仕様に。性能差は誤差の範囲かもしれませんが、同じA18チップでもeシリーズはコスト省いたA18なので、購入する方は、お忘れなく!
ちなみに、最新プロセッサを搭載したので、今年日本で配信予定のApple Intelligenceに対応しますよ!
大きく進化した全画面ディスプレイ
今では当たり前になりましたが、eシリーズも上下のノッチを取り除いた全画面ディスプレイになりました。今までのSEシリーズって指紋認証が付いた昔ながらのディスプレイだったんですよ。よく考えると驚きですね。これは進化と言っていいのか分かりませんが、指紋認証がついに廃止され、顔認証に変更。液晶バックライトからOLEDテクノロジーを採用した6.1インチSuper Retina XDRディスプレイに進化しました。
耐久性もバッチリ!

iPhone 16eは、IP68等級の防沫性能、耐水性能、防塵性能に対応!前面ガラスは、Appleが「先進的な製法でどんなスマートフォンのガラスよりも頑丈」とうたうCeramic Shieldで、背面は、スマートフォンの中で最も強靭なガラスを使っているそうです。
バッテリーが中々すごい
Appleによると、iPhone 16eは6.1インチのiPhoneとして史上最長のバッテリー駆動時間を誇るそうで、iPhone 11より最大6時間、すべての世代のiPhone SEより最大12時間長く持続するとのこと。最大26時間のビデオ再生が可能らしいので、充電回数がかなり減りそう。いつもバッテリー残量に悩んでいる方には特に嬉しい改良かもしれません。
ちなみに、USB-Cを通して他のデバイスやアクセサリに充電するおすそわけ充電に対応しているそうです。バッテリー強化を施した恩恵ですね。
カメラは1眼。だけど48MP

背面カメラは従来と変わらない1眼構成。しかし、画素数が48MPへと進化したため、中央をくり抜いて写真を撮る光学式2倍望遠に対応しました。Appleによれば、2倍の望遠が統合されているので、まるで1つで2つ分のカメラがあるかのように写真と動画が撮れるとのこと。とはいっても、それはiPhone 16、iPhone 16 Plusも同様ですし、12MP超広角を搭載していないのは、明確な違いですね。
他の機能としては、ナイトモードやポートレートモードを搭載。フロントカメラ(TrueDepthカメラ)は12MP。オートフォーカス付きです!
アクションカメラ、USB-Cへ進化!一方でiPhone 14が姿を消す…

充電・データ転送端子は、LightningからUSB-Cへと進化!Appleの数少ないLightning対応製品でしたが、ついに無くなりましたね。あとは、iPhone 14だけ…かと思ったら、なんとiPhone 14の販売も終了していました!iPhone 16eが登場するまでは、iPhone 14もAppleの販売ページに残っていたんですが消えましたね。これで、Lightningは完全消滅というわけです。さよならLightning…

話は戻って、iPhone 16eにはUSB-Cともう一つ搭載されたものがあります。それがアクションボタンです。iPhone 15シリーズで初搭載された専用ボタンですが、eシリーズにもちゃっかり搭載!。「設定」でカスタマイズしておけば、カメラやフラッシュライトをすばやく開いたり、着信モードと消音モードを切り替えたり、Shazamで音楽を認識したり、ボイスメモ、集中モード、翻訳、拡大鏡などのアクセシビリティ機能を起動したり、より多くのショートカットを使用できます。便利です!
Appleが開発したセルラーモデムチップ「Apple C1」が登場!

今回、iPhone 16eの登場とともに新しくiPhoneに搭載されたのが「Apple C1」と呼ばれるモデムチップです。モデムチップとは、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスが、携帯電話回線を通じてデータ通信を行うために必要な部品のことで、従来はクアルコムから発注して購入していたそうですが、今回からは、自社製チップのようにモデムチップにも手を出したようです。
通信品質や安定性がどうなのかは分かりませんが、製造コストの削減には一役買っているそうで、Appleによると、このチップはこれまでiPhoneに搭載されたモデムの中で、最も電力効率に優れているとのこと。iPhone 16eのバッテリー駆動時間が大きく伸びたのは、このチップの影響もあるのかもしれません。
これはビックリ!!まさかのMagSafe非対応
いろいろ進化したiPhone 16eですが、なんとMagSafeには非対応でした!これはかなりショックです。一応、ワイヤレス充電には対応しているものの、第3世代SEと同じ最大7.5WのQiワイヤレス充電です。全く進化していません!現行iPhoneと似た見た目だから、てっきりMagSafe対応だと思ってたんですが…。
でも、こんなにガッカリするのって、それだけMagSafeが便利だからなんですよね。磁石でくっ付くのがどれだけ便利なものか。次の17e?に期待です!
お手頃スマホが99,800円~という価格設定をどう捉えるか

最後は価格についてです。ここまで紹介してきたように第3世代よりも圧倒的な進化を遂げたiPhone 16e。Apple Intelligenceにも対応したことで、Pixel 8aのような競合スマホにも勝負できる端末になりましたが、なぜ皆がベースモデルの機能をそぎ落としたiPhone 16eに注目するかというと、格安で高機能スマホが手に入るからですよね。
高品質が保証されたiPhoneが手頃な価格で手に入るなら、皆ごぞって買うものの、本機は128GBモデルの99,800円~という価格設定です。2022年3月9日に発表された第3世代「iPhone SE」は、128GBが6万3,800円でした。今の物価高や円安を考慮していませんが、およそ3万6千円の値上がりです。
一方で、一番のライバルとなるであろうPixel 8aは72,600円です。いくらお手頃iPhoneだからといっても、その価格がほぼ10万円なら財布の紐を閉め、一度考え直すユーザーが大半なのではないかと思います。「Androidの方が全然安いじゃん!」や「10万円も出すなら、約12万5千円のiPhone 16を選ぶ」というように考えるのではないかと。
今後の売れ行きがどうなるのかは分かりませんが、たった2シリーズで終わりを遂げたiPhone miniシリーズのように、eシリーズも販売台数によっては存続が危ぶまれるのかもしれません。
まとめ
今日のコラムでは、iPhone 16eの注目すべきスペックや進化点について解説しました。とにかく一番安いiPhoneが欲しいという方には、ピッタリの端末だと思います。一方で、SEから名称改変されたeシリーズの今後の展開にも注目です!以上、「【今日のコラム17】ついに、Appleのお手頃スマホ「iPhone 16e」が発表!価格は99,800円から」でした!

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