iPhoneでは、設定アプリからバッテリーの「最大容量」を確認することで、バッテリーの劣化具合を確認することができますが、Google Pixelにも、そのような機能はあるのでしょうか。残念ながら、Pixelにはバッテリー劣化を示す「最大容量」を確認する機能はありません。
Android 15では、このような機能が追加されるといった記事がありますが、現在のAndroid 14にはありません。
一応、Android 14には「バッテリー診断」という設定画面があります(「設定」>「バッテリー」>「バッテリー診断」)。この「バッテリー診断」には、
- バッテリーの消耗が早すぎる
- スマートフォンが熱を帯びている
- 充電に関する問題
- その他の問題
という4つの項目があり、それぞれの項目から各設定を最適化したり、バッテリーに関する問題を解決するためのヘルプを参照したり、サポートに問い合わせるといったことができます。バッテリーの劣化具合は確認できませんが、バッテリーの劣化の防止、あるいは遅らせることができます。
スマートフォンのバッテリー寿命は、およそ2~3年と言われています。しかし、最近のスマートフォンは長期間のアップデートが保証されているように、長く使用されることが主流になりつつあります。そのため、ユーザーが自身のスマートフォンのバッテリー状態を把握することは、スマートフォンを長く使っていく上で重要です。
PixelもiPhoneのように、機能が追加されることを期待しましょう。
Google Pixelで公式壁紙を設定する方法
たいていのスマートフォンには以前から壁紙設定の機能があります。一見すると単純な機能ですが、家族や友達との写真、旅行中に撮った観光地の写真など、毎日見る画面に…
リンク